もこもこおうちあそび~むかし編
2020.05.19
今回は昔むか〜し、ワーカーがお母さんと一緒に楽しんだ遊びを紹介します。(4,5歳児向け)
【⭕️❌三目並べ】
まず、紙に「井」の文字に似た直線の格子図形を描き、二人で先攻後攻を決めます。
どちらかが⭕️でどちらかが❌となり、先攻後攻と交互に井の字の空いたマスに
書き込んでいきます。
そして最終的にビンゴのように、縦、横、斜めのいずれかに1列に3個自分のマークを並べると
勝ちとなります。
【山くずし】
⚫︎通常二人以上
1、じゃんけんなどで順番を決めます。
2、将棋の駒を小さな箱につめて、盤の上にこぼれないように素早く被せます。
箱を静かに引き上げ、将棋の駒で「山」が盛られたことを確認します。
3、順番に駒を動かしていきます。
駒を動かす際に音を立てたり持ち上げたりすることなく、
かつ一本の指のみで盤の外まで何枚かずつ滑らせていきます。
盤の外まで運ぶとそれを取ることができます。
駒を倒したり、積み重なっている駒を崩したりして音を立てた時は、
次の人に順番を交代します。
4、全て駒がなくなった時点で終了となります。
勝者は沢山駒を取った人、王将を取った人などいろいろ。
※ 駒は木製が良い。プラスチックは遊びにくい。
※ ローカルルールもあるので調べて見てね!
統一的なルールはないので我が家流を作ってもOK
※ 土、砂で山を作り山のてっぺんに棒(小枝等)をさして順番に土や砂を
取っていくあそびもありますよ!
棒が倒れたらおしまい‼
【まわり将棋】
2〜4人で遊べます。
1、将棋盤と将棋を用意して、まず、歩兵を対戦する人数分揃え、金将を4枚揃えます。
2、それぞれの角に歩兵を置きます。
3、金将4枚を盤の上に投げます。金将が向いている向きによって次のように読みます。
・裏向き(何も書いてない方が上を向いている)金将→0
しかし4枚全て裏向きなら8又は20又は次の角にワープ
・表向き(金将の文字が上を向いている)金将→1
・横向き(金将が横に立っている)金将→5
・上向き(金将の文字が縦に立っている)金将→10
・下向き(金将の文字が逆さまになって立っている)金将→20
・そうして歩兵は出た金将の数に従い将棋盤の1番外側のマスを回ります。
ただし、金将が2枚重なったり、1枚でも将棋盤の外に飛び出したりしたら
金将の向きに関わらず0とします。
・歩兵が一周したら香車に交換する。香車→桂馬→銀将→角行→飛車→王将
※こちらも各地に多数のローカルルールがあります。
懐かしいーと思う方もいるかな⁉️
おじいちゃん、おばあちゃんに聞くと教えてもらえるかも知れません。
小学生向けではありますが、ルールを簡単にして是非、遊んでみてくださいね。
この他に遊んだ遊びは
トランプで神経衰弱や七並べ
年長組になるとあやとりや編み物に興味を持つ子も出てきます。
一緒にやってみてはどうですか?