もこもこおうちあそび~じゃれつきあそび編

2020.04.28

◯じゃれつきあそび

 

我が子が小さい頃、こんな遊びをしていました。

シーツやタオルケット、バスタオルなどの大きな布を使い、

大人2人が四隅を持ってハンモックの様にして遊びました。左右に10回位揺らします。

子どもたちは大喜び!目を輝かせて「もう一回!もう一回!」とせがんできます。

3人いたので順番に乗せてもう1セットずつ。あの頃は若かった。

ヘトヘトになりましたが、あの目の輝きには負けます。(しかし、末娘は覚えてなかった泣)

 

もう一つは人間の木登り、大人が木になります。

足を少し開いて(ぐらつかない様)両手を左右に伸ばしたり、または膝を90度に曲げて捕まりやすくしてもOK

この木を子どもが横からでも前からでもどこからでも良いので登り、木の周りを一周します。

(最後は自分で肩まで登って肩車してもらいます)

 

最初は子どもの年齢に合わせて登りやすい様に大人が工夫してもOKですが、

そのうち自分でできるようになってきたら登りやすくせず、自分の力で登れるようにします。

(子ども自身がどうすれば登れるか考えることも大事です。)

 

 

他に

⚫︎くすぐりっこ  (これはとっても心がほぐれますね。)

 

⚫︎抱っこ  (揺らしたり、高くあげたり、下げたり。

抱っこの仕方はお姫様抱っこでも、脇の下を持ってもOK)

 

⚫︎ぐるりんぱ  (よく「やってー」と来ます。向かい合わせになり、お互いの両手を持って、子どもは大人の足元からお腹まで登り、くるりとでんぐり返しをして着地します。)

 

⚫︎両手を持ってジャンプ

(子どもの手を持って上にあげたり、

下げたりして子どもがジャンプします。たか〜くジャンプできるかな⁉️)

などなど様々なじゃれつき遊びがあります❗️形に捉われずにお子さんと楽しんでください。

 

じゃれつき遊び、とっても興奮し、心が開かれる遊び。

じゃれつき、またはふれあい遊びでもいいかもしれません。

ふれあうって心を柔らかくし、和ませてくれてとても温かな気持ちになります。

そしていつの間にか運動能力も高められているのがこの遊び。

思いっきりじゃれあって心も体も元気になっていく!

 

ポイントは動きを身につけさせるのではなく、とにかく楽しむこと!

興奮むき出し、心が開かれ、脳の前頭葉も育っています。

「親子のじゃれっこたいそう(太田恵美子著、情報センター出版局)」には

スキンシップしながら運動能力も高められる遊びが紹介されています。

是非、楽しんでください❣

 

始める前に…

 

⚪︎部屋の片付け

⚪︎アクセサリーやメガネを外す

⚪︎裸足の方が遊びやすい(爪を切っておく)

⚪︎目に指など入らないように気をつける